温あげだし豆腐

464kcal
芯から温まる熱々の出汁とうま味がしみ込んだ豆腐。
「あげだし豆腐」も、おいしいだしを使うととっても簡単。カラダがよろこぶ出汁のうま味をいっそう感じる一品です。やさしい味の出汁ごと熱々でいただきます。
材料(2~3人分)
  • 木綿豆腐 1丁
  • 大根(おろし) 適宜
  • 蓮根(お好みの旬野菜) 適宜
  • 菜花(お好みの旬野菜) 適宜
  • 青ねぎ 適宜
  • 梅干し 2~3個
  • 片栗粉 大さじ2~3
  • 揚げ油 適宜
A
  • 200ml
  • カラダがよろこぶ出汁 大さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • 小さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 片栗粉 小さじ2(+水大さじ1)
作り方
  1. 豆腐は水切りして1丁を2~3つに切り、しっかり水切りしておく。
  2. 豆腐全面に片栗粉をつけ、つけたらすぐに170°Cくらいの揚げ油でカリッと揚げる。旬の根菜も揚げる。
  3. Aの調味料を煮立て、菜花にさっと火が通ったら、水とき片栗粉を溶き入れ、器に盛った②にかける。大根おろしと小口切りにした青ねぎをまぜ、 たっぷりと盛りつけ、梅干しを添える。お好みで白ごま、鷹の爪などをトッピングして熱いうちにいただく
一言コメント
良質のたんぱく質が豊富な豆腐は、消化を促す大根との相性が抜群です。そ
れもそのはず、豆腐と大根は白菜とともに「養生三宝」といわれ、古くから特に寒い冬に食べる事を奨励されてきました。
そこで、いつもの定番お鍋に飽きたら、おろし大根たっぷりの「あげだし豆腐」はいかがでしょうか。
出汁が決め手の「あげだし豆腐」。シンプルな料理だけに難しいのでは、と思われがちですが、「カラダがよろこぶ出汁」を使うと味付けに迷うことがなく、簡単に味が決まりしかも深みが加わります。
お好みの根菜を豆腐と一緒に揚げたり、葉物は出汁と一緒に煮て添えたり。
一品でバランスのとれた立派な主菜となります。
また、揚げたての豆腐にとろみをつけた熱々の汁をかけますから、冷めにくくお腹の中から温まります。今日のように寒い日に、ぜひお試しください。
この冬、お得意料理の一品に加えてみては。
このレシピで使用している商品
  • カラダがよろこぶ出汁