586kcal
南瓜の優しい甘さときのこのうま味が口いっぱいに広がる秋のスープ。
お子様にもご高齢の方にもパーティーにも、人気の一品になる事でしょう。
お子様にもご高齢の方にもパーティーにも、人気の一品になる事でしょう。
材料(2~3人分)
- かぼちゃ 1/4個(約200g~)
- 玉ねぎ 中1/2個
- しめじなど 1/2パック
- 雑穀(十~十五穀など) 大さじ3
- にんにく 1/2片(みじん切)
- パセリ 適宜
- 豆乳 1カップ
- 水 1カップ
- カラダがよろこぶ出汁 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- カレー粉 大さじ1/2
- 醤油 小さじ1
- 塩・胡椒 適宜
作り方
- 南瓜は一口大に、玉ねぎは縦に半分に切り薄切り、しめじは石づきをとって粗みじんにしておく。雑穀は10分位茹でておく。
- ごま油で玉ねぎがしんなりするまで炒めたら、にんにく、しめじを加え炒 め合わせ、南瓜、雑穀、水、おいしいだし、味噌、醤油を加え沸騰したら蓋 をして弱火で10分煮る。*取り分け調理の場合はにんにくは入れない。 ○離乳食中期~後期用は、南瓜、雑穀が柔らかくなったら、小鍋に取り分け月齢に合わせ南瓜を崩し、豆乳を加え弱火で温め塩少々で味を整える。
- 南瓜が柔らかくなったら、カレー粉、豆乳を加え、塩、胡椒で味を整える。仕上げにパセリを散らして出来上がり。*豆乳を入れたら沸騰させない。
また、野菜の中でも保存のきく野菜ですから、今ほど野菜の種類が豊富でなかった時代には、少ないビタミン源として貴重な野菜だったことでしょう。
「冬至に南瓜を食べると風邪を引かない」という言い伝えは、豊富なビタミ
ン群ゆえの効果を指しています。経験的に南瓜の有効性を知っていた先人の知恵に、あらためて感服です。
雑穀を少量加えることでとろみがつき腹持ちも良くなります。朝食や遅い夜食に重宝するスープですから、多めに作り冷凍しておく事もおすすめします。
また、隠し味の味噌、味噌と相性の良いきのこで、より一層のこくとうま味がアップします。心もカラダも大満足の南瓜の雑穀の秋のスープ、ぜひお召し上がりください。