989kcal
そのままで、胡麻味噌だれで、雑炊で、三度楽しめる鍋です。
だしが決め手の養生三宝鍋で、冬に備えましょう。 この冬の健康維持に養生に、温まる「だし味わう養生三宝鍋」です。
だしが決め手の養生三宝鍋で、冬に備えましょう。 この冬の健康維持に養生に、温まる「だし味わう養生三宝鍋」です。
材料(2~3人分)
- 大根 10センチ
- 白菜 1/8個~
- 豆腐 1丁
- 油揚げ 1~2枚
- 長ねぎ 適宜
- 生姜 適宜
- 柚子の皮 適宜
鍋だし
- 水 3カップ
- カラダがよろこぶ出汁 大さじ2
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 塩 適宜(お好みで)
胡麻味噌だれ
- カラダがよろこぶ出汁 大さじ1
- 鍋だし 大さじ3
- 味噌 大さじ3
- 白すりごま 大さじ1
- 胡麻油 大さじ1
- 醤油 小さじ1/2
作り方
- 小鍋で「胡麻味噌だれ」の調味料を混ぜながら弱火で火を通し、滑らかになったら器にとる。
- 油揚げは熱湯をかけ、油抜きをしておく。土鍋に、合わせた鍋だしを入れ煮たせ、食べやすい大きさに切った大根、白菜、豆腐、油揚げを入れ煮る。
- 長ねぎ、柚子の皮、生姜の千切りを たっぷりのせ熱々でそのまま食べて。その後は胡麻味噌だれでいただき、最後は雑炊でいただく。
一言コメント
精進料理では、白菜、大根、豆腐は「冬の三宝」といわれています。どの食品も一緒に炊き合わせると淡白ながら、それぞれの旨味が相乗効果 となり、さらに滋養と免疫力を高める効果を併せ持つ優れた食材です。これは、中国の薬膳の教えから引用されていますが、日本でもからだ を温める食材として古くから親しまれてきました。そこで、この食材の旨味を引き出し、さらに美味しくするのが「おいしいだし」です。鍋の出汁 だけでさっぱりいただき、さらに濃厚な胡麻味噌だれでいただく。その後は雑炊で、三度楽しんでいただける「だし味わう養生三宝鍋」です。 年末年始の胃腸の疲れ、この冬の健康維持にぜひお薦めしたい鍋料理です。